特殊な繊維でできていて、水だけでも汚れを落としやすいマイクロファイバークロス。
ご家庭でも活用されている方が多いかもしれませんね。
実はプロの清掃現場でも使われていることが多く、
アルコットの現場でも欠かせない清掃道具のひとつです!
この記事では、マイクロファイバークロスの特徴や基本的な使い方、使用時の注意点をわかりやすく解説します。
さらに、現役スタッフの清掃のプロも実践する5つのコツもご紹介!
アルコット編集部
毎日のお掃除にぜひ役立ててくださいね。
マイクロファイバークロスとは?特徴とメリット

マイクロファイバーには、主に以下のような特徴(メリット)があります。
✅「髪の毛の100分の1以下」の極細繊維でできている
最大の特徴は、髪の毛の100分の1以下のとても細かい繊維で作られていること。
繊維が細かいため、拭く場所の表面にしっかり接触し、ホコリや汚れをキャッチします。
綿のタオルでは取りにくい、表面の細かな凹凸に入り込んだ汚れも絡め取ることができます。
✅吸水性や速乾性に優れている
マイクロファイバークロスの繊維は、表面に細かな隙間がたくさんあります。
その隙間があることで水を効率よく吸い上げます。
さらに、その隙間は空気の通り道にもなり、乾燥もスピーディに進みやすくなります。
✅静電気の力でホコリを離さない
マイクロファイバーは、摩擦によって静電気が発生しやすいことも特徴です。
乾拭きでは、この静電気の力も利用して、家具の上やテレビ画面などにたまった細かなチリやホコリを吸着しやすくなります。
プロの清掃現場でも活躍!マイクロファイバークロスの使い方
マイクロファイバークロスの基本的な使い方を紹介します。
◆「乾拭き」と「水拭き」で使い分けよう!
マイクロファイバークロスは、場所や汚れの種類に合わせて「乾拭き」と「水拭き」を使い分けるのがポイントです!
| 拭き方 | 適した汚れ | おすすめの場所・使い方 |
| 乾拭き | チリ・ホコリ、水滴、
軽い指紋汚れ |
・家具や家電周りのホコリ取り
・テレビやパソコンの画面のお手入れ ・鏡やガラス、蛇口の仕上げ拭き ・シンクや浴室の水滴の拭き取り |
| 水拭き | 手垢汚れ、皮脂汚れ、食べこぼし、
軽い油汚れ、軽い水垢 |
・テーブルやドアノブの手垢取り
・コンロやIH周りの軽い油汚れ ・電子レンジ内部の汚れ落とし ・浴室の壁や床の軽い汚れ ・フローリングの床の皮脂汚れ ・車のガラスや車内清掃 |
乾拭きは、水拭きできないテレビなどの家電周りのホコリを取りたいときに便利です。
また、ガラスや鏡、シンクなどの仕上げに使えば、
水滴や拭き跡を残しにくく、ピカピカに仕上げられます。
一方、水拭きは、手垢や皮脂、軽い油汚れなどを落としたいときにおすすめ。
マイクロファイバーの細かな繊維が汚れを絡め取るため、洗剤を使わずに落とせる汚れもありますよ。
清掃のプロが教える!マイクロファイバークロスを上手に使う5つのコツ☝️

マイクロファイバークロスは、ちょっとした使い方の工夫で、お掃除の効率や仕上がりが変わります。
ここでは、プロの清掃現場でも取り入れられている5つのコツをご紹介します!
①クロスは折りたたんで、面を変えながら拭く
クロスは広げたまま使うよりも、半分や4つ折りにして使うのがおすすめです。
折りたたむことで手に力が伝わりやすくなり、ムラなく拭きやすくなります。
また、同じ面で拭き続けると、せっかく取った汚れを広げてしまうことも。汚れたらきれいな面に変えながら拭くのがポイントです。

②拭く方向をそろえて、ムラなく仕上げる
拭くときは、あちこち適当に動かすのではなく、方向をそろえることを意識しましょう。
例えば、「上から下」「左から右」へと順番に拭き進めると、拭き残しを防ぎやすくなります。
少しずつ拭く範囲を重ねながら進めるのも、きれいに仕上げるコツです。

③水拭きのときは、しっかり絞る
水拭きでは、クロスを水で濡らしたあと、しっかり絞ってから使いましょう。
水分が多すぎると、拭いた場所に水滴や筋状の跡が残りやすくなります。
特に鏡やガラスなどは、濡らしすぎないことがきれいに仕上げるポイントです。
④鏡や蛇口は「水拭き」→「乾拭き」で仕上げる
水拭きでは、クロスを水で濡らしたあと、しっかり絞ってから使いましょう。
水分が多すぎると、拭いた場所に水滴や筋状の跡が残りやすくなります。
特に鏡やガラスなどは、濡らしすぎないことがきれいに仕上げるポイントです。
⑤「キッチン用」「トイレ用」など、用途別にクロスを分ける
クロスは、掃除する場所ごとに使い分けることも大切です。
例えば、キッチン・洗面所・トイレなどで別々のクロスを用意すれば、
汚れや雑菌をほかの場所に広げるリスクを減らせます。
プロの清掃現場でも、衛生管理のためにクロスを色分けして使う方法があります。
家庭でも色の違うクロスを用意しておくと、ひと目で使い分けられて便利ですよ。
⚠️マイクロファイバークロスを使うときの注意点
マイクロファイバークロスは便利なお掃除アイテムですが、使い方によっては傷がついたり、繊維の性能が落ちてしまったりすることもあります。
次の3つのポイントに注意しましょう。
☑️ 傷がつきやすい素材には注意しましょう
マイクロファイバークロスは細かな汚れを絡め取る力がある一方で、デリケートな素材への使用には注意が必要です。
例えば、車のボディや特殊なコーティングが施された製品などは、
クロスに砂や硬いゴミが付着したまま拭くと、表面に細かな傷がつくことがあります。
使用前にクロスにゴミがついていないか確認し、傷がつきやすい素材は、製品のお手入れ方法に従いましょう。
☑️ 雑菌の繁殖に注意!使用後はしっかりお手入れしましょう
使い終わったクロスには、ホコリや皮脂などの汚れがたくさん付着しています。
汚れたまま放置すると、嫌なニオイや雑菌が増える原因になることも。
使用後は洗剤を使って汚れを洗い落とし、風通しのよい場所でしっかり乾燥させましょう。
洗濯機で洗う場合は、あらかじめ大きな汚れを落とし、洗濯ネットに入れるのがおすすめです!
☑️ 洗濯機は、柔軟剤や高温での乾燥に注意しましょう
マイクロファイバークロスを洗うときは、柔軟剤の使用に注意が必要です。
柔軟剤の成分が繊維を覆ってしまうと、吸水性や汚れを落とす性能が低下することがあります。
また、マイクロファイバーは熱に弱いものが多く、高温で乾燥させると繊維が傷む原因になります。
乾燥機の使用可否は製品によって異なるため、洗濯表示を確認し、適切な方法でお手入れしましょう。
まとめ|マイクロファイバークロスを活用してお掃除をもっと快適に☘️
マイクロファイバークロスは、細かな汚れを絡め取る力や吸水性に優れた、便利なお掃除アイテム。
プロの清掃現場でもさまざまな工夫をしながら活用されています。
ちょっとした使い方のコツを知るだけでも、お掃除の効率や仕上がりは変わります。
ぜひ今回ご紹介したポイントを取り入れて、毎日のお掃除に役立ててくださいね!