実習生・特定技能生とのクリスマス会を開催

  • #アルコットの取り組み

実習生・特定技能生とのクリスマス会を開催しました

アルコットで働く実習生14名、技能実習生6名を招き、アルコット本社(富山市)にてクリスマス会を開催しました。

当日は、本社スタッフや各職場のリーダーも参加し、会場は笑顔と笑い声に包まれた、にぎやかなひとときとなりました。

フィリピン・ミャンマーのことを知りたい

現在、当社で活躍している(技能)実習生は、フィリピンとミャンマーから日本に来ています。

「彼女たちの国のことや言葉を、私たちももっと知りたい」
そんな思いから、最初はクイズ形式で2つの国について学ぶ時間を設けました。

文化や習慣の違いを知ることで、お互いの距離がぐっと近づいたように感じます。

日本文化に触れる体験も

続いて、日本文化に触れてもらう企画として
「かるた大会」「一筆書き(今年の漢字)」 にチャレンジしました。

かるた大会では、日本語で書かれているにもかかわらず、(技能)実習生たちが本気モードで次々と札を獲得。
気がつけば、私たちよりも多くのカードを取っていて、驚かされました。

「今年の漢字」では、それぞれが1年を振り返りながら一文字を選びました。
「幸(しあわせ)」や「働(よく働いた)」のほか、「金」「食」など、思わず笑顔になる個性豊かな漢字も並びました。

1年間、ありがとうの気持ちを込めて

この1年、きっとそれぞれに大変なこともあったと思います。
それでも、誰一人大きな病気やケガをすることなく、元気に過ごしてくれたことを、私たちはとても嬉しく思っています。

(技能)実習生の皆さんは、お客様からの評価も高く、
誠実な仕事ぶり、並外れた体力、そして素直で前向きな姿勢で、日々私たちを支えてくれています。

このクリスマス会が、そんな彼女たちにとって、少しでも楽しい時間になっていたら何よりです。

笑顔いっぱいの食事会へ

会の最後には、社長から一人ひとりにプレゼントを手渡しし、その後は食事会へ。
おしゃべりを楽しみながら、美味しい食事を囲み、和やかな時間を過ごしました。

「来年もね」の約束

フィリピンやミャンマーの情勢は、まだ不透明な部分もあります。
それでも、彼女たちは真剣な思いで、日本で働き続ける決意を語ってくれました。

帰り際には自然と「来年もね」という声があがり、
この時間を心から楽しんでくれたのだと、胸がいっぱいになりました。

みんな、本当にありがとう。
また来年も、笑顔で集まれますように。