2023/11/09 お役立ち情報

ウォシュレットノズルのお掃除は大切！｜基本のお手入れ方法を紹介

今やほとんどのご家庭のトイレについているウォシュレット機能。

みなさんは、ウォシュレットノズルを定期的にお掃除されていますか？

ノズルの汚れが気になっているけれど、そもそもどのように清掃すればいいか分からない、という方は多いかもしれません。

そこで今回は、ウォシュレットノズルの基本のお手入れ方法について、ノズル掃除の重要性に触れながら紹介します！

なぜウォシュレットノズルの掃除が大切なの？

「ウォシュレットノズルは常にキレイな水が出てくるだけだしそんなに汚れないのでは？」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかしノズルの表面は、跳ね返った水がついて水垢ができたり、汚水や尿の飛び散りがついたりして、

実はとても汚れやすい場所なのです。

さらに、ノズルは濡れたまま収納されるので乾燥しにくく、カビが発生してしまうこともあります。

このような汚れを放置していると、臭いや故障の原因となる可能性がありますし、

何よりもノズルの表面が不潔な状態で洗浄機能を使うことになってしまいます。

お尻などを清潔に保つために使用するウォシュレットなのに、ノズルが不衛生な状態では本末転倒ですよね。

ノズルをキレイにして気持ちよくウォシュレットを使用するためには、週に1回程度のこまめなお手入れが大切なんです。

メーカーによってはノズルの自動洗浄機能がついているタイプも増えてきていますが、

それだけでは表面に付着した汚れを落としきれない場合も多いです。

ここからは、ウォシュレットノズルの基本の清掃手順の紹介です。

ぜひご家庭のトイレ掃除の際に取り入れてみてください！

まずはノズルを引き出します。

ノズルの出し方はメーカーによって変わりますが、基本的には次のいずれかの操作で引き出すことができます。

固く絞ったタオル、または使い捨てのお掃除シートでノズル全体を優しく拭きます。

このとき、力を入れすぎてノズルを強く押してしまうと故障に繋がる可能性もあるので、取り扱いには注意が必要です。

ゴム手袋をつけてノズルを支えながら拭くといいでしょう。

また、ノズルの収納部分にも汚れが溜まりやすいので、歯ブラシなどの細目のブラシで汚れを除去します。

水だけで取れればベストですが、頑固な汚れがついている場合は、

中性洗剤をつけて5分～10分ほど置いてから拭くとキレイに取れます。

中性洗剤を使った場合は、ノズルの表面に洗剤の成分が残らないように、必ず仕上げに水拭きしましょう。

ウォシュレットノズルのお掃除は簡単にできる作業なので、すぐに普段の清掃に取り入れることができます。

清潔な状態で安心してウォシュレットを使用できるように、

今回の記事を参考にしてこまめなお手入れを実践してみてくださいね！