暮らしがもっとラクになる。やめてよかった家事5つ

  • #家事テク

主婦の方であれば毎日当たり前のようにしている家事。

家族のためにという想いで一生懸命こなしているけれど、

「いつも家事に追われて自分の時間が取れない……」

「体力的に家事が負担になってきたな……」

と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

家事は習慣になってしまうとなかなか見直す機会がないもの。

しかし、当たり前のようにやっている家事の中には「これは本当に必要?」と疑問を感じるものもあるかもしれません。

思い切ってやめてみると、意外と何の問題もなく、むしろ手間が省けて一石二鳥なんてこともあるのです!

本記事では、やめてよかった家事5つについてご紹介します。

ぜひ家事の見直しの際の参考にしてみてくださいね。

やめてよかった!5つの家事リスト

やめて良かった、やめてもそれほど問題なかった家事をご紹介します。

①手料理や品数にこだわること

料理は家事の中でも多くの時間を占めます。

全て手料理にすることや品数にこだわらず、既製品やカット野菜、宅配食材などを上手に取り入れてみましょう。

「月曜日はお惣菜の日」など、曜日で決めておくこともいいですね。

品数も一汁三菜にこだわらず、疲れたときはメイン料理に野菜をたっぷり入れて一汁一菜の日もあっていいんです。

毎日というわけにはいかなくても、このような選択肢を持っておくだけでとても気分がラクになりますよ。

②調味料や洗剤の詰め替えをすること

醤油差しに醤油を補充したり、シャンプー類を容器に詰め替える作業も、実は手放してもいい家事です。

詰め替え作業は、液だれで床を汚してしまうこともありますし、容器を洗って乾燥させるなど色々な手間がありますよね。

調味料は卓上用の小さいものを購入してボトルのまま使用したり、シャンプー類は詰め替え用をそのまま使える便利グッズを利用したり、

ひと工夫することで詰め替え作業をなくすことができます。

③洗濯物をたたむこと

家族全員分の衣類をたたむのが面倒だな…と思ったら、思い切ってたたむことをやめてみるといいかもしれません。

  1. ハンガーにかけて干したものを、乾いたらそのままクローゼットに収納する
  2. シワになっても問題ない下着類はたたまずに収納する
  3. タオル類はたたまずにカゴに入れて収納

など、意外と「たたまない収納」を取り入れて時短に成功している主婦の方は多いです。

④三角コーナーを使うこと

シンク内に何となく置いて使っている三角コーナー。本当に必要でしょうか?

生ごみ入れとして使っているとすぐに汚れてしまい、洗い物が増えてしまいます。

かといって洗わないと、すぐにぬめりや匂いが出てきて不衛生な状態になってしまいます。

三角コーナーは撤去し、生ごみは新聞紙で作ったゴミ袋や、スーパーでもらえる小さいポリ袋に入れてそのまま燃えるゴミに捨てる。

そうすることで三角コーナーをキレイに維持する手間が省けます。

また、撤去することによってシンク内が広く使えることも大きなメリットですね。

⑤トイレマット、キッチンマットを敷くこと

当たり前のように敷いてあるトイレマットやキッチンマットも見直しポイントです。

マットを敷くより、汚れたときにササッと拭き取れた方が清潔に保てるかもしれません。

さらに、マットをやめれば掃除機でお手入れしたり洗濯機にかけたりという家事も一つなくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した5つの家事を全てやめた方がいいという訳ではありません。

大切なことは「これって本当に必要なのかな?」と、見直す機会を持つことです。

不要なことは少しずつ手放し、本当に必要な家事だけに集中する。

そうすることで暮らしがもっとラクになります。

その分浮いた時間をぜひ自分の楽しみのために使ってくださいね!

本記事が家事の見直しのきっかけになれば幸いです。