歩いて健康寿命を延ばそう!ウォーキングで得られる4つの健康効果

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近年は健康への意識の高まりもあり、日常生活の中で適度な運動を取り入れる方が増えています。

中でもウォーキングは無理なく気軽に始められるので、既に取り組まれている方も多いのではないでしょうか。

ウォーキングは心身の健康への効果が絶大で、健康寿命を延ばすといわれています。

 

今回はウォーキングをされている方、またはこれから始めたいと思っている方に向けて、ウォーキングで得られる健康効果について解説します。

様々な効果を知っておくことで、実践するモチベーションがアップし、今よりさらに楽しく取り組めるようになるはず。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

ウォーキングで得られる4つの健康効果

①生活習慣病の予防につながる

ウォーキングは生活習慣病の予防に効果的といわれています。

生活習慣病は、その名の通り食生活や運動不足、不眠、過度なストレスなどといった毎日の生活習慣が原因で発症する病気です。高血圧、心筋梗塞、糖尿病など多くの病気が挙げられます。

ウォーキングによる適度な運動を取り入れることで脂肪を燃焼でき、肥満や運動不足を改善できます。外の景色を見たり風を感じたりすると気分転換になり、ストレス発散もできるでしょう。

また、適度な疲労感を得ることによって不眠の解消にもつながるのです。

②筋力の低下を改善できる

年齢とともに筋力が落ちていくことは自然なことですが、普段からあまり運動をしないという方は特に注意が必要です。

筋力が低下すると少し歩いただけで疲れてしまい、なおさら歩きたくなくなりますし、転びやすくなってケガをするリスクが高くなります。

ウォーキングは特に下半身の筋肉を使った有酸素運動なので足腰が鍛えられます。その結果、筋力の低下を改善でき体力アップにもつながります。

③心の健康に良い

ウォーキングの効果は身体の健康だけでなく、心の健康にも絶大な効果があります。

朝のウォーキングで日光を浴びることで、「幸せホルモン」といわれるセロトニンが増えることが分かっています。

セロトニンが活性化すると、不安や抑うつ気分が改善され、前向きな気持ちや幸せを感じる気持ちが強くなるといわれています。

④認知症の予防につながる

脳は年齢を重ねると萎縮し認知機能が低下するといわれており、それが原因で認知症になるリスクは高齢になるほど高くなります。

しかし認知症は避けられないものではなく、ウォーキングを続けることによって予防できるといわれています。

歩くことで全身の血流がよくなり、脳へ流れる血液量も増えます。それにより脳が刺激され、思考や学習能力に関わる脳が活性化し、脳の老化を抑えられるのです。

まとめ|ウォーキングは健康への効果が絶大!自分のペースで始めてみよう

ウォーキングは気軽に始められる運動で、その健康効果は絶大です。健康で楽しい生活を長く送るためにも、ぜひ取り入れてみてください。

でも「毎日1万歩歩くぞ!」と最初から無理な目標をたてないように注意してください。ウォーキングは継続することで効果があります。無理な設定にすればするほど、心が折れて続けられなくなってしまうかもしれません。

最初から毎日でなくてもいいので、楽しむ気持ちを持ち、週2回からなど自分のペースで取り組んでみてくださいね。